純正の場合19インチリムかぶりほどの車高からストロークするとすぐに、トーロッドがインナーに当り曲がって変形してしまいます。これは、アライメントのズレをも引き起こします。プロフィックスの専用トー調整ロッドは、取り付け位置を下にオフセットする事で、着地するぐらいストロークしても、トーロッド干渉・アライメントズレがおきない様、問題無く設計されています。ナックルと接合するジョイント部には、純正以上に広い振り角を持つオリジナル広角ピロを採用している為、ノーマル車高から接地まで幅広い調整域に対応しています。
純正の場合、19インチリムツラ時（車高）からストロークすると急激にトーイン量が変化します。プロフィックスは、この車高からバンプトーイン量を最小限に抑えるように設計。300S（NA車）メンバーよりも、トーイン変化量を少なくする事に成功タイヤの磨耗を防ぎ、フェンダーとホイールのシビアなセッティングも可能にしています。
ティーディメンドが拘り続けているTIG溶接の為、抜群の強度を誇る！専用トー調整ロッドには、高強度でサビにも強い軽量ジュラルミン・GLアルマイトを採用！ローダウン時のストローク幅に対応させる為、ナックルとの接合部にオリジナル広角ピロを採用し細目P1.5ネジ、首下65ｍｍを使用。ネジのかかりを充分に確保し絶妙なセッティング（アライメント）が可能！
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| 【 材 質 】 SS400・TIG溶接・電着カチオン塗装 |
調整幅の広い、細目1.5ネジ、 首下65mmを使用 |
オリジナル広角ピロを採用 |
17マジェスタ（Cタイプ 4000cc エアサス装着車）の場合、ARS・TRCのCPUが共通の為、機械式ARSキャンセラー（PRO FIX等）でのARSキャンセルを行うとTRC・VSC（VSC＝ABS停止）も同時に作動しなくなり、警告灯が点灯したままになってしまいます。このARSキャンセラーは、TRC・VSCを作動させたままARSのみをキャンセルさせARS・TRC・VSC全ての警告灯の点灯信号をキャンセルさせ非点灯状態にします。
[ARS]
Active Rear Steerの略で、16アリストターボ車や17マジェスタに搭載されている、後輪の操舵システムの事。本来は車の旋回状態をセンサーで感知し、後輪をステアさせる事で、旋回性を高めたり、ふらつきを抑えるシステム。しかし、低車高でシビアなツラを追及するVIP系においては、この機能は障害になる車が多いシステムで、キャンセルする事で理想的な車高と低車高での走行性能を向上させる事が出来る。
[TRC]
Travtion Control（トラクションコントロール）の略で、自動車が発進・加速を行う際にタイヤへと伝わる強い駆動力の空転（ホイルスピン）を、車両速度と各タイヤの回転速度などから自動的にCPUが空転状況を把握し、エンジンからの駆動力を低減・調整して空転状態を解消するシステム。
[VSC]
Vehicle Stability Control（ビークル スタビリティ コントロール）の略で、急なハンドル操作時や滑りやすい路面を走行中に車両の横滑りを感知すると、自動的に車両の進行方向を保つように車両を制御します。VSCのコンピューター指令に基づいて各車輪に適切にブレーキをかけて、車両の進行方向を修正、維持します。
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| 専用ピロブッシュ付き （ナックル側） |
M18ロング採用ピロにより調整幅 －35mm～＋35mm可能 |
高強度を誇る拘りの TIG溶接＋耐食性文句無の カチオン電着塗装処理 |
